絵日記「TOMOt日和」

ひょうたんの芽

アースデイで種を買って、実家の畑に植えておいた瓢簞。

こないだ「芽が出てきたぞ」と父からメールが。






そして、さっき「ひょうたんの芽の写真をブログにアップしたぞ」という父からのメール。

見てみるとひょうたんの芽、ってよりも自分でお茶っ葉を摘んで新茶を作ったって話がメイン。

なんとも老後を楽しんでいる模様。→鈴樹農場日記



定年後、突然ヨガを始めたり、大量のトウモロコシを収穫したり、、なかなか興味深い。

最近入院騒ぎがあったばっかだけど、タフな親父です。

砂漠の民からの便り

蜃気楼の向こうから現れた、砂漠のシミにずっと目を凝らしていたことがある。

シミは数時間かけて点となり、さらに数時間かけて三人の僧侶と姿を変え

ヤルンツァンポ川から渡ってくる風と共に、足元の仏塔門へ吸い込まれていった。



慌ただしく、物思いに耽ることすら許されない「日常」のループに捕らわれの身に

砂漠の民からの便りが届いたようで

久々に蜃気楼のシミを夢見た。

ドローイング＃果てから

地平線までうねりつづくツンドラの雪原。

かげろふ視界の果てに影現れて。

近づいたり遠のいたりの三日目の朝。

一瞬、鼻先をかすめる生活の匂い。

焦るまい。

どかっと腰を下ろし

たき火の準備にとりかかる

ひょうたんスピーカー

我が家にひょうたんスピーカーがやってきました。

結婚パーティの時に友人がプレゼントしてくれたもの。

せっかく天井から吊すなら・・とVMDソウルが疼きだして・・

ディスプレイしてみました。


ひょうたんの中から柔らかな音が降り注いできて

良い感じ。

思った以上に高音質。

ボブディランのしわがれ声にもますます磨きがかかる。

アコースティックな音源だけでなくダンスミュージックも気持ちよい。

音の波動が直接体の芯に届く感じ。



これで毎夜キャンドルナイト。

0時過ぎの遅い夕飯の仕上げは、

シングルモルトウィスキー「宮城峡」（これも友人からのプレゼント）








深夜まで、パソコンの電磁波に晒されてこりこりになった心身を

柔らかくしてくれます。

ひとつ問題があるとすれば、、



つい、のみすぎてしまうことです。









リース＆キャンドル/花
atelier cabane - アトリエ カバンヌ
http://www.atelier-cabane.net/

ランプシェード
kegoya
http://www.kegoya.me

今宵は漬け丼

さて、この漬け丼の具は何でしょう？？






まぐろ？かつお？？
いやいや。。

サーモン？？？
色が違うでしょ〜

いや、当たったらすごい。




・・・
なんと鹿肉の漬け丼なのだ。




昨日は友人を招いて家で鍋宴。
そしてこれは急遽来てくれた福島県いわき出身の鈴木夫妻のおみやげ。
しかも旦那の獲物。
そう旦那さんはマタギなのです。


鹿の刺身は癖が無く、やわらかいし、驚く程上品な味。
でもしっかり野生の味というか・・まいう！！
わさび醤油でたべたらもうビールがすすむすすむ。
昨夜は旦那さんの山の話を肴に、焼酎もうまかった。

ってなわけで、本日は残りの鹿肉を漬け丼にして
ネギ、わさび醤油、すりごまをたっぷりかけて二晩つづけて山の味。

こんなときはやっぱりヱビスしかね〜
これも頂きもんだけどね。




ちなみに、このご夫婦、
旦那が鍛冶職人を、奥さんが布作家なのですが
今日から栃木で展示やってます。

"KNIVES"
鈴木康人
鈴木智子
2010年2月15日（月）〜２８日（日）
ギャラリーヤマモト
栃木県下都賀郡野木町南赤塚786-2

来月は、東京狛江で。
"生活の中の鉄と布 vol,4"
鈴木康人
鈴木智子
2010年３月1日（月）〜31日（水）
場所：『茶茶』
東京都狛江市東和泉2-3-13-2F
http://cafe-sasa.com/

ぜひぜひ！



しかし、いつのまにか知り合いにマタギをする方が二人も・・

話を聞けば聞く程、山への憧憬は募るけど

なかなかこたつから出れないんだよね〜最近